ミナペルホネン『つづく』をみてきました


 

先日、東京都現代美術館で開催されている、テキスタイルデザイナー皆川明さんのミナペルホネン『つづく』をみてきました。

雑誌の特集や本もたくさん出てますし、美術館が遠いとなかなか行けないのですが、今回は他の仕事と重ねて行ってきましたよ!

 

あの有名なタンバリン柄はエンブロイダリーレース機で刺繍されたものなので、弊社としてもぜひ見てみたい展覧会でした。

 

こうやってレース機が注目あびるのは嬉しいですね。
ミナペルホネンみたいに刺繍生地を作ってみたい!方はぜひご相談受け付けます。
丁寧すぎる説明で有名な私が(笑)お教えします。

機械のこと、図案のことなど少し難しいですが、全てルールを覚えてしまえば面白い柄がどんどん浮かびます(笑)
製作希望の方は、ぜひ見学されてください。

メール10回分が1回の見学で済む…、そんな感覚でしょうか。

 

皆川さんの服に縦に付いているケミカルレース、これもエンブロイダリーレース機でお作りできます。
ステッチが細かく入ってますね〜。図面を手描きで書いてますので、ステッチも盛りも自在に入れることが可能です。

余談ですが、
なぜか他のネットショップで草木柄のケミカルレースのことを「ミナペルホネン レース」と書いてあるところが多々見られます。
柄全然違うのですが。
当初は「ミナペルホネン風」とありましたが、最近は「風」も付いていないところも。
普通のケミカルレースを作っただけで「ミナペルホネン レース」と書くのは、違いますよね。

 

そんなわけで、刺激を受けて富山に帰ってきました。
今日からまた仕事頑張りますよ〜。